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    冬の電気代節約ポイント!(蓄電型ソーラーシステム編)

    賃貸(アパートetc)でもソーラーパネル(窓1,窓2車の屋根に設置)防災対策節電出来ました!

    電気ストーブやエアコン、コタツやホットカーペット、電気毛布などの電気を使用した暖房器具で電気代が家計を圧迫する冬、電気代節約のポイントを紹介します。

    共通の解決策!

    熱が一番逃げるのは窓なので、窓のカーテンがレースのみなら、長めで厚手のカーテンも掛けて下さい
    また、持ち家であれば2重サッシに変えると、冬だけではなく夏も節電できます。
    賃貸の場合でも、窓に断熱シートを貼る事で、外からの冷気を押さえ、室内の温かい空気を逃がし難くなりますが、ガラス面よりアルミサッシ部分で熱が逃げていますので、高価な断熱シートは無駄な場合が多いので元が取れる安価な断熱シートをお薦めします。
    電子レンジ:庫内が汚れていると電気のロスが増えますのでこまめに掃除する
    炊飯器の保温:なるべく保温せず、数時間になる場合は電子レンジを活用する
    電気ポット・コーヒーメーカーの保温:なるべく保温せず、ステンレス真空ポットなどを活用する
    冷蔵庫:後ろだけではなく、横や上などのスペースが狭いと20%以上電気のロスが増えますので出来る限り通風を良くする

    電気代を圧迫しているのは電気ストーブ!

    冬になって電気代が跳ね上がった方で、送風機能がない電気ストーブを使ってる方は、使用用途と使用時間の見直しが急務です。

    解決策?

    電気ストーブは、局所を急速に暖めるのには向いていますが、送風機能のない物は部屋全体を暖めるのには向いていませんので、トイレの中や脱衣所など短時間しか使用しない場所だけで使用する事をお薦めします。
    また、温度調整機能が貧弱なので、細めに消して下さい。

    解決策!

    送風機能がついていない物を使う場合は、部屋の上部だけ暖まっていますので、上や壁に向けたサーキュレーター(扇風機の小さな物)と兼用して下さい。

    電気代を圧迫している場合があるエアコン!

    室温が0~10℃で、25℃にするには15~25℃(夏なら30~40℃を25℃にしても、5~15℃で済む)上げなければなりませんので、大変多くの電気を消費しないと温度を上げられませんので、1度でも低い温度設定をして下さい
    また、夏は冷媒を使って熱を屋外に排出していますので省電力ですが、冬は、電気ストーブに近い電気を熱に直接変えている物や、それに近い物も多く、設定温度が高いと、電気代が高くなります。
    また、電気ストーブと違って、エアコンには送風機能がありますので、サーキュレーターと兼用しても大幅な節電はできません。
    但し、古いエアコンの場合は暖めている時しか送風していない物もありますので、そんな機種の場合は サーキュレーターと兼用する事で無理なく設定温度を下げられ節電できますのでお薦めします。

    解決策?

    自動運転モードを解除してる場合や、細かく電源スイッチのオン・オフしてる方は、暖かくなった時の節電が効かず逆効果ですので、自動運転、そして、設定温度を少しでも低くする習慣をつけて下さい。

    解決策!

    エアコンのフィルターが詰まってしまうと、効率が落ち、余計な電気代がかかってしまいますので、2週間に1度程度はフィルター掃除する事をお薦めします。

    電気代を圧迫している場合があるコタツ!

    電気代節約に強い味方のコタツですが、座布団に座る事も多いので、コタツの敷布団が薄い方がおられます。

    解決策?

    エアコンを使用せず、コタツの周りも暖かさがほしい場合は、節電率は下がりますが、ホットカーペットと組み合わせて下さい。

    解決策!

    床や畳に熱が逃げますので、厚めの敷布団か、アルミ箔が貼ってあるシートやクッションを引いて下さい。

    究極節電術!

    エアコンやストーブを使用せず、コタツをテーブルとして活用しながら更なる節電を行いたい方は、コタツのヒーターの代りに、電気ひざ掛けとブランケットを組み合わせて使って下さい。

    その他の節電術!

    使用時間が長い場所のみLED照明に変える。

    LED照明は消費電力が少なく、電気代を節約できますが、高価な場合が多いので、電気代で元が取れる様に、使用時間が長い場所のみLED照明に変えて下さい

    使用頻度が低くても電球型蛍光灯に変える。

    ウォークーインクローゼットなど使用頻度が低い場所以外の、トイレや洗面所など、白熱電球を使ってる場所は、100円ショップの物(長くて使用出来ない器具があるのと、スイッチを入れた直後の明るさが暗い仕様の物が多い)でもOKですので、電球型蛍光灯に変えて下さい

    ガス代に余裕があれば湯たんぽを使う。

    電気毛布は使用電力は少ないですが、使用時間が長いので、更に節電したい方は、ガス代が掛かってしまいますが、お湯を沸かして湯たんぽを使って下さい。

    冷蔵庫に野菜などを保存しない。

    冬も詰め込み過ぎには注意し、温度設定を弱にする事に加え、ドアの開閉が減らせますので、カボチャ、ショウガ、サトイモ、サツマイモ、ニンジン、ネギ、ナス、オクラ、キュウリ などスーパーで常温で販売してる食品は、家の中の暖房がきいてない場所に置けて下さい。

    究極節電術!

    電気毛布は使用電力は少ないですが、使用時間が長いので、更に節電したい方は、足入れカバーを使用し、敷パッドを2枚にして下さい。
    また、節電にはなりませんが、究極という意味では、ガス給湯器での手洗い+水道代 より、食器洗い乾燥機+水道代 の方が光熱費が安くなります。(食器洗い乾燥機が、電気ではなくガスなら、節電にもなります。)

    冬季だけの節電グッズの使用例!


    コタツのヒーターの代りに蓄電型ソーラーシステムで一部使用してる電気ひざ掛けブランケット(敷いて、つま先で折り返す)寝袋を使い、足入れカバー(折り返されてる事が重要です、又、アルミコーティング加工され、体温を反射する物が理想)と敷パッドを2枚(1枚は32℃で温度調整するNASAの為に開発されたアウトラスト綿が使われた敷パッド)使用する事で無理なく節電しながら、ベット近くで-1.1℃でも快眠出来ています

    年間を通した節電グッズの使用例!(誤解され易いLED照明と蛍光灯などについてはこちら!)


    蓄電型ソーラーシステムの一部でもある2台(1台は放射性物質が時々舞ってる時もあるので、風量を犠牲にして、空気清浄機的に使う為にフィルターを貼り付けています)の扇風機は、夏は扇風機として、冬は壁などに向け暖房時のサーキュレーター(軽い暖かい空気が室内上部に溜まって室内下部が暖まり難いのを防止する)として使用しています。
    また、LPガスの基本料金(1.0m3まで同額)を有効に使用する為にピーピーケトルで沸かす事もありますが、それ以外は、電気ケトル(TIGER PCF-A080 1300W)がガスより早く便利なので使用、流石にカップ1杯ずつはケトルその物を温めるエネルギー分で電気代が無駄になるので、コーヒードリップも直接できるステンレス真空2重のまほうびん構造(10時間:95℃→67℃、24時間:95℃→49℃)ポット(ZOJIRUSHI SH-HA10-XA)と組み合わせて使用しています。(電気ポットを使用されてる方でも、保温を使わず、使用後にプラグを抜いて再沸騰する事で節電出来ます。)

    その他:
    OUT側のセンサーを畳面(冬季、最低室温重視)からカーテンレール(夏季、最高室温重視、約1.8m高)に移動し、室温計(本体=IN側はベット、畳に座った時の頭の高さ)をリセットしています

    テーマ : 蓄電型ソーラーシステム、節電アクション.jp
    ジャンル : その他

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