カチッというだけでセルモーターが回らずエンジンがかかりません(号泣)、 追記:セルモーターを外しました!
スタータ内のマグネットスイッチの音がカチッと言うものの、セルモータールが回らずエンジンがかかりません!(号泣

ボンネットを開けてるとリモコンでエンジンが始動出来ないので、ボンネットを閉めてセルモーター(スタータ)の電圧が計れるケーブルを作り、雨が時々パラッとくる天気でしたがリモコンエンジンスターター(普通にイグニッションキーでかけるより余分な電力を使わないので症状を判断し易い)で、エンジンをスタートさせ、その変化を動画(=音声付)で撮り確認しました。
結果は、22AHの小型バッテリーなどの問題ではなく、マグネットスイッチからカチッと音がした時にB端子も僅かに電圧は降下するものの、アーマチュアが回転する正常時の8.5~11.5Vではなく、電流が流れていませんでした。
考えられる原因は、
・マグネットスイッチの接点が不良で、ブラシ(+アーマチュア)に通電しない。
・ブラシが完全に減って隙間が出来てしまい、マグネットスイッチの接点が正常に機能してても、アーマチュアに通電しない。
のどちらかかなと思いましたが、
実は、1週間位前からソーラーパネルに太陽が当たっていない時(当たってると13.7V程度で、当たっていないと13.0V程度)にエンジンがかかり難く、この1~2日はソーラーパネルに太陽が当たっていない時にエンジンが始動出来ない事があった(接点やブラシが減り、圧着力が弱まり電圧降下が増えたのをソーラーアシストがどうにか救っていた?)のと部品を買いにいける車がないので、念の為に事前に、

どうにか時間を作り、Zなアシスト&チャージャーの準備を兼ねて、エンジンルームとソーラーバッテリーまでのケーブルを3.5sq→8sqに太くして、また、緊急運用も出来る様に一時的に充電回路を飛ばして直接接続(=電圧が上がる)出来る140Aのサーキットブレーカー(写真は通常時、テスト時や緊急運用時はON)を入れて、よりアシスト量を増やして一時的でも始動しないかを試しました。
明日、雨が降らなければ、時間がかかってもセルモーターを外し、分解する予定です。
その結果で、新品は高くて勿体無いのと、修理(ディラーまでは保険会社に連絡すれば無料)を頼むとリビルト品を使っても5万円コースと思えるので、リビルド品(28000円+送料、分解して消耗部品を交換しても再生出来なそうな場合に購入)か、中古(18000円+送料、分解して消耗部品を交換すれば再生出来そうな場合に購入、同時に消耗部品をディラーに発注)のどちらかを購入、自力交換予定です。
こんな時は、雨を凌げなくなった駐車場は辛いです。(涙
追記:
こんなブログを見つけました。
注意:
セルモーターには、まだないと思いますが「MAID IN PRC」=「MAID IN CHINA」なので、皆さんもご注意下さい。
追記:3/30
明日は、もっと気温が下がる様なので、午後から、太陽が出ていませんので厚着をしてセルモーターを取り外しました。

・B端子に繋がってる配線を外しました。 (通常はバッテリーのマイナス端子を外して作業する事になっていますが、マイナス端子を外してしまうと、スライドドアーも手動になり、エリのセキュリティも数日間機能せず悪戯などに対応出来なくなりますので、セルモーターのみ電源を切り離しました。)
・リフトアップして、下からインマニを支えてるボルト(○)を緩め、ナット(□)を取りました。
・インマニとスロットルのボルト8本とナット4個を取り、スロットルを分離しました。
・数日間分解したままなので、取り外した物は2列目に置きました。

・手前のボルトが凄く硬いですが、2本のボルトと2つの端子を外すと外れます。
・分解して、アーマチュアとブラシの状態を確認しました。
・-側(手前)の2個のブラシは残っていました。
・+側の2個のブラシはリードぎりぎりまで減り限界に達してました。 (リードに接触すると焼きつく可能性があるので片側が減っても寿命で、発生する逆起電力や電子の流れの関係で+側が多く減ります。)
ギヤに問題がなく、アーマチュアにも焼きつき跡がなく直径も27.9mm(標準値:28.0~28.1mm、限界値:27.5mmなので削り過ぎたリビルド品に要注意)だったので、ブラシホルダー・キット(4600円)のみをマイディラーに電話注文しました。
また、マイディラーまで十数Kmあるので、レンタカー(1300ccのデミオを6時間、2525円+ガソリン代)を、約2Kmのコスモ石油で借りられる様にインターネットで予約しました。 (リビルド品と同じ耐久性で、レンタカー代を含めても中古品より安く修理出来そうです。)
追記:3/31

午後まで時間があったので、アーマチュアを軽く磨き、飛び散ったブラシのカーボンなどを除去しました。
ほんとはインマニを洗浄したかったのですが、ブレーキ&パーツクリーナーしか残っていなかったので、パイプの上側も綺麗に出来易い泡タイプのエンジンコンディショナーなどをブラシホルダー・キットを取りに行く序に購入して来て行う事にしました。

ブラシホルダー・キット(04312-PSA-305,税込4830円)は、ブラシだけではなく、スパークで薄くなるマグネットスイッチの接点(丸い銅板など)などのパーツも含んでいますので、焼き付いて全体交換になる前に、10万Km越えの方には早めでもブラシホルダー・キットで、すべての消耗品を交換される事をオススメします。
参考:
RR1、RR2、RB1、RB2 に使ってるセルモーター(スタータ)は、構造的に+側の減りが早く、数Kmでのエンジンスタートが多い方は10万Km以上で、時々、数Kmでのエンジンスタートを使う方は15万Km以上で、数Kmでのエンジンスタートを殆ど使わない方は、20万Km以上で、突然、エンジンがかからなくなる事がありそうです。
アイドリングストップ車をお乗りの方は、5万Kmでブラシ交換という方も出るはずですが、少しの燃費改善?の為に、専用の高価なバッテリーと高価(ディラーなどがブラシだけの交換をしてくれれば2~3万円とリーズナブル?になりますが・・・)なセルモーターのメンテナンス費用が必須な事に気づかれてるのでしょうか?? (Hybrid車の購入価格の高さと電池交換の費用も同じですが・・・)
備考:
B端子に接続されてる線を、太い線に交換される方が稀におられますが、燃費の改善にも、パワーの改善にも、Audioの音質改善にもならないだけではなく、セルモーターを痛めますので、絶対に交換されない事をオススメします。

レンタカーまでの約2Kmの約1/3が桜並木ですので、茨城大学農学部前と、阿見町役場(右)&阿見小学校(左)前だけですが、七部咲きの写真をアップします。 (これから、車を返して、もう一度、歩きで見て来ます。)
マイエリが元気なら、桜を見に行こうと思っていたのですが、今年は、これで我慢の様です。

ボンネットを開けてるとリモコンでエンジンが始動出来ないので、ボンネットを閉めてセルモーター(スタータ)の電圧が計れるケーブルを作り、雨が時々パラッとくる天気でしたがリモコンエンジンスターター(普通にイグニッションキーでかけるより余分な電力を使わないので症状を判断し易い)で、エンジンをスタートさせ、その変化を動画(=音声付)で撮り確認しました。
結果は、22AHの小型バッテリーなどの問題ではなく、マグネットスイッチからカチッと音がした時にB端子も僅かに電圧は降下するものの、アーマチュアが回転する正常時の8.5~11.5Vではなく、電流が流れていませんでした。
考えられる原因は、
・マグネットスイッチの接点が不良で、ブラシ(+アーマチュア)に通電しない。
・ブラシが完全に減って隙間が出来てしまい、マグネットスイッチの接点が正常に機能してても、アーマチュアに通電しない。
のどちらかかなと思いましたが、
実は、1週間位前からソーラーパネルに太陽が当たっていない時(当たってると13.7V程度で、当たっていないと13.0V程度)にエンジンがかかり難く、この1~2日はソーラーパネルに太陽が当たっていない時にエンジンが始動出来ない事があった(接点やブラシが減り、圧着力が弱まり電圧降下が増えたのをソーラーアシストがどうにか救っていた?)のと部品を買いにいける車がないので、念の為に事前に、

どうにか時間を作り、Zなアシスト&チャージャーの準備を兼ねて、エンジンルームとソーラーバッテリーまでのケーブルを3.5sq→8sqに太くして、また、緊急運用も出来る様に一時的に充電回路を飛ばして直接接続(=電圧が上がる)出来る140Aのサーキットブレーカー(写真は通常時、テスト時や緊急運用時はON)を入れて、よりアシスト量を増やして一時的でも始動しないかを試しました。
明日、雨が降らなければ、時間がかかってもセルモーターを外し、分解する予定です。
その結果で、新品は高くて勿体無いのと、修理(ディラーまでは保険会社に連絡すれば無料)を頼むとリビルト品を使っても5万円コースと思えるので、リビルド品(28000円+送料、分解して消耗部品を交換しても再生出来なそうな場合に購入)か、中古(18000円+送料、分解して消耗部品を交換すれば再生出来そうな場合に購入、同時に消耗部品をディラーに発注)のどちらかを購入、自力交換予定です。
こんな時は、雨を凌げなくなった駐車場は辛いです。(涙
追記:
こんなブログを見つけました。
注意:
セルモーターには、まだないと思いますが「MAID IN PRC」=「MAID IN CHINA」なので、皆さんもご注意下さい。
追記:3/30
明日は、もっと気温が下がる様なので、午後から、太陽が出ていませんので厚着をしてセルモーターを取り外しました。

・B端子に繋がってる配線を外しました。 (通常はバッテリーのマイナス端子を外して作業する事になっていますが、マイナス端子を外してしまうと、スライドドアーも手動になり、エリのセキュリティも数日間機能せず悪戯などに対応出来なくなりますので、セルモーターのみ電源を切り離しました。)
・リフトアップして、下からインマニを支えてるボルト(○)を緩め、ナット(□)を取りました。
・インマニとスロットルのボルト8本とナット4個を取り、スロットルを分離しました。
・数日間分解したままなので、取り外した物は2列目に置きました。

・手前のボルトが凄く硬いですが、2本のボルトと2つの端子を外すと外れます。
・分解して、アーマチュアとブラシの状態を確認しました。
・-側(手前)の2個のブラシは残っていました。
・+側の2個のブラシはリードぎりぎりまで減り限界に達してました。 (リードに接触すると焼きつく可能性があるので片側が減っても寿命で、発生する逆起電力や電子の流れの関係で+側が多く減ります。)
ギヤに問題がなく、アーマチュアにも焼きつき跡がなく直径も27.9mm(標準値:28.0~28.1mm、限界値:27.5mmなので削り過ぎたリビルド品に要注意)だったので、ブラシホルダー・キット(4600円)のみをマイディラーに電話注文しました。
また、マイディラーまで十数Kmあるので、レンタカー(1300ccのデミオを6時間、2525円+ガソリン代)を、約2Kmのコスモ石油で借りられる様にインターネットで予約しました。 (リビルド品と同じ耐久性で、レンタカー代を含めても中古品より安く修理出来そうです。)
追記:3/31

午後まで時間があったので、アーマチュアを軽く磨き、飛び散ったブラシのカーボンなどを除去しました。
ほんとはインマニを洗浄したかったのですが、ブレーキ&パーツクリーナーしか残っていなかったので、パイプの上側も綺麗に出来易い泡タイプのエンジンコンディショナーなどをブラシホルダー・キットを取りに行く序に購入して来て行う事にしました。

ブラシホルダー・キット(04312-PSA-305,税込4830円)は、ブラシだけではなく、スパークで薄くなるマグネットスイッチの接点(丸い銅板など)などのパーツも含んでいますので、焼き付いて全体交換になる前に、10万Km越えの方には早めでもブラシホルダー・キットで、すべての消耗品を交換される事をオススメします。
参考:
RR1、RR2、RB1、RB2 に使ってるセルモーター(スタータ)は、構造的に+側の減りが早く、数Kmでのエンジンスタートが多い方は10万Km以上で、時々、数Kmでのエンジンスタートを使う方は15万Km以上で、数Kmでのエンジンスタートを殆ど使わない方は、20万Km以上で、突然、エンジンがかからなくなる事がありそうです。
アイドリングストップ車をお乗りの方は、5万Kmでブラシ交換という方も出るはずですが、少しの燃費改善?の為に、専用の高価なバッテリーと高価(ディラーなどがブラシだけの交換をしてくれれば2~3万円とリーズナブル?になりますが・・・)なセルモーターのメンテナンス費用が必須な事に気づかれてるのでしょうか?? (Hybrid車の購入価格の高さと電池交換の費用も同じですが・・・)
備考:
B端子に接続されてる線を、太い線に交換される方が稀におられますが、燃費の改善にも、パワーの改善にも、Audioの音質改善にもならないだけではなく、セルモーターを痛めますので、絶対に交換されない事をオススメします。

レンタカーまでの約2Kmの約1/3が桜並木ですので、茨城大学農学部前と、阿見町役場(右)&阿見小学校(左)前だけですが、七部咲きの写真をアップします。 (これから、車を返して、もう一度、歩きで見て来ます。)
マイエリが元気なら、桜を見に行こうと思っていたのですが、今年は、これで我慢の様です。
テーマ : 電装系チューンによる燃費とパワーの同時改善♪
ジャンル : 車・バイク